障害年金の対象となる方 脳疾患・心疾患
脳疾患
主な傷病名 脳卒中、脳出血 、脳梗塞 脳血管障害、くも膜下出血、脳内血腫、脳動脈瘤、脳挫傷など
脳疾患というと、倒れて救急車で運ばれたりするイメージがあると思います。
緊急手術を受け一命をとりとめた後、リハビリテーション専門の病院に転院します。身体の麻痺や言語障害、記憶障害などが残り、それ以上の機能回復がほとんど望めないと認められるときは、初診日(その傷病について初めて診察を受けた日。病院に緊急搬送された場合は、その日が初診日となります)から6ケ月経過した日を障害認定日として取り扱うこととなっています。
つまり1年半待たなくても障害年金の請求ができるのです。
心疾患
主な傷病名
狭心症、心筋梗塞、弁膜症、心筋疾患、虚血性心疾患、難治性不整脈、大動脈疾患、先天性心疾患、重症心不全、冠状動脈硬化症、大動脈弁狭窄症、肺動脈弁狭窄症、心筋症、動脈硬化性心疾患、発作性心拍症 など
心疾患とは、心臓だけでなく、血管を含む循環器疾患を指します。(ただし血圧については、高血圧症による障害によるため除きます)
動悸、呼吸困難、息切れ、胸の痛み、咳、痰などの自覚症状があるか、チアノーゼ、むくみ、尿量減少、ばち状指など他覚所見があるか、血液検査や心電図、X線等の検査成績、一般状態(心身の健康状態を表すもの)、治療や病状の経過等により、総合的に認定されます。
ペースメーカーやICD(命に関わる不整脈を止め、心臓の働きを回復するための体内植込み式人口臓器)、人口弁をつけた場合は、日常生活や就労の状況に具体的な支障がなくても、3級以上に認定されることとなっています。また、初診日(その傷病について初めて医師の診察を受けた日)から1年半を待たなくても、それらを装着した日を障害認定日として障害年金の申請ができます。