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相談者：男性（50代）／無職　

傷病名：変形性足関節症

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：約164万円

決定した年金額：約98万円

ご相談時の状況

コロナ後の酷い体調悪化で入院中、足に痛みが出てきたため、院内で整形外科を受診しました。入院前は足の痛みはありませんでした。痛みで長く歩けず、足関節に装具を装着、仕事も続けられなくなり退職しました。コロナ後の体調不良が治まらず、うつ病も発症し通院を続けています。複数の診断書で障害年金請求して併合認定を目指したいとのご希望でした。

相談から請求までのサポート

変形性足関節症で、健康保険の傷病手当金を受給していました。傷病手当金支給申請書のコピーがあり、状態や経過が確認できました。障害認定基準から見ると、障害手当金相当でしたが、症状固定でない場合は障害年金3級に認定される可能性がある為その旨、ご本人にお伝えをしました。日常生活動作について、装具を使用しない状態での程度をヒアリングし、病院用のレポートを添付して診断書を依頼しました。診断書は必須箇所の日付が漏れていたため、病院に追記をお願いしました。

結果

障害厚生年金3級が決定しました。しっかりされている方でご自身でお手続きを進めることもできたと思いますが、様々な症状で体調の優れない中、相当困難だったと思います。ご相談くださったことで一緒に考えて進めて行くことができ、私共も嬉しく思います。