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相談者：男性（50代）／無職

傷病名：パーキンソン病

決定した年金種類と等級：障害基礎年金2級

支給月から更新月までの総支給額：約696万円

決定した年金額：約100万円

ご相談時の状況

異変に気付いたきっかけは歩き方でした。スポーツ整形外科を受診し、骨の異常がなく、紹介してもらった総合病院の受診でパーキンソン病と診断されました。 パーキンソン病の症状で幻視が出て、病院で細かく薬を調整していただき、幻視はだいぶおさまりましたが、症状が徐々に進行し、常に見守りが必要な状態となっています。 ケアマネージャーの方から「このような方がいますが、対象になりますか？」とご連絡をいただいた後、奥様と面談させていただき、サポートのご依頼をいただきました。

相談から請求までのサポート

ご主人の状況は、奥様がスマホのメモで時系列にまとめてくださいました。幻視が出た時に話した内容などの記録もありました。状況から、過去分からの請求が可能と判断しましたので、障害認定日に受診していた病院と、現在受診している病院、それぞれに診断書の作成を依頼しました。 現在の病院は、パーキンソン病の診断書作成に慣れておられましたが、障害認定日の病院はそうではなかったようで、大事な部分の記載モレが複数あったのですが、追記のお願いに丁寧に応じてくださいました。

結果

障害基礎年金2級に決定しました。遡及部分も認められ、お子さんの加算もつきました。 ケアマネージャーの方の勧めから受給に繋がり、本当に良かったと思います！