静岡・浜松障害年金相談センター

頚椎症性脊椎症で障害基礎年金2級を受給できました[21B33]

相談者：男性（60代）／就労中

傷病名：頚椎症性脊椎症

決定した年金種類と等級：障害基礎年金2級

支給月から更新月までの総支給額：約671万円

決定した年金額：約130万円

ご相談時の状況

1～2歳の頃、高熱が続いたことがあり、熱は落ち着きましたが歩き始めないため、親が病院に連れて行きました。手術を繰り返して、歩けるようになった時期もあったのですが、現在まで歩行が困難な状態が続いています。

相談から請求までのサポート

何十年も前のことなのではっきりと記憶していないことも多くあり、職歴などの客観的な記録で確認できるところを手掛かりに色々と思い出していただきました。かなり昔に受診した病院の証明は全くとれませんでしたが、とれる中で一番古い病院の証明をいただくことができました。診断書依頼にあたっては、継続して通院している病院はなかったのですが、関連する症状で通院を始めた整形外科があり、そちらに診断書の作成をお願いしました。

結果

初診日がかなり古い中、可能な限りの書類を揃えて審査を待ち、申請から2ヶ月で障害基礎年金2級が決定しました。まだまだ、ご自身が障害年金の対象になるかもしれないと知らなかったり、知ってはいても「手続きが大変そう…」と申請していない方がたくさんおられると思います。アイアールでは、そうした方々へのご案内、サポートを継続していきます。