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相談者：男性（60代）／就労中

傷病名：頚椎症性脊髄症

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：約229万円

決定した年金額：約83万円

ご相談時の状況

仕事柄、若い頃から腰の痛みが出ていました。他の病気にもなり、その影響か、身体のあちこちに症状が出ていました。首、腰の痛みで長く歩けず、手の力も入らず腕も上がらないので、日常生活動作や家事も大変な状況でした。 病院から「これ以上良くならないので、年金申請をしたら」と勧められて、年金事務所に相談に行き「初診日から1年半経過すれば申請できますよ」と言われたそうです。

相談から請求までのサポート

状況の整理のため、若い頃からの腰の痛みや他の病気に関しても、全体をヒアリングさせていただきました。体のあちこちに症状が出ている中、無理して働いている状況を、病歴・就労状況等申立書にまとめました。 審査の過程で返戻があり、初診日の変更と、それに伴い診断書の現症日の変更が必要となりました。定期的に通院を継続していたため、病院で現症日を修正してくださいました。

結果

障害厚生年金3級が決定しました。返戻があり、決定まで時間がかかりましたが、無事決定の通知が届きました。お手続きをされて本当に良かったと思います。