静岡・浜松障害年金相談センター

腰部脊柱管狭窄症で障害厚生年金3級を受給できました[23B03]

相談者：男性（60代）

傷病名：腰部脊柱管狭窄症

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：約304万円

決定した年金額：約104万円

腰の痛みを感じてから足の痺れも出てきて酷くなってきましたが、自分で何とかしようとして病院に行くのが遅くなりました。整形外科で治療を開始しましたが症状が悪化、手術を複数回受けても良くならず、仕事を退職しました。下肢の症状で足の指が動かせず、日常生活動作で出来ないことや時間がかかるものがあります。

発症から現在までの状況、通院日や手術日などの詳細な情報をメモにまとめておいてくださり、それをもとに病歴を整理していきました。こちらでお作りした病歴申立書に目を通していただき、内容の確認をお願いしました。診断書は、筋力と動作の障害の程度を漏れなく記載くださいました。

審査の過程で返戻があり、手術内容と筋力低下に関して医師照会が入りました。病院ですぐに対応くださり、障害厚生年金3級が決定しました。お手続き中、ご家族への優しい思いが伝わってきました。障害年金の受給により少しでも一息ついていただければ何よりです。