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相談者：女性（20代）／無職

傷病名：慢性疲労症候群

決定した年金種類と等級：障害基礎年金1級

支給月から更新月までの総支給額：約170万円

決定した年金額：約120万円

ご相談時の状況

「現在、精神で障害年金2級を受給していますが、1級にできれば」とお問合せをいただきました。お話をお聞きすると、微熱、体調不良が続いて複数の病院を受診しても分からず、ようやく「慢性疲労症候群」と診断されたとのこと。症状により日常生活が何もできなくなってしまい、診断してくださった医師より「手続きしてみたら」と提案されたそうです。

相談から請求までのサポート

初診から診断されるまでの複数の病院の受診歴、症状を詳しく聞き取りしました。確定診断前の受診と、確定診断が出た病院、どちらが初診と判断されるか難しいところでしたが、今回のケースでは確定診断を受けた病院を初診として手続きを進めました。病歴申立書は、関連する全ての経緯を記載しました。 診断書依頼は、ご本人の体調や受診タイミング等から慎重に進めました。

結果

障害基礎年金1級が決定しました。 かなり慎重に手続きを進め、手続き開始から申請まで約1年かかりましたが、返戻もなく無事2級から1級に改定され、安心していただけました。