【不支給後、再申請】高次脳機能障害で障害基礎年金2級を受給できました[20816]
相談者:女性(40代)/無職
傷病名:高次脳機能障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約574万円
決定した年金額:約130万円
ご相談時の状況
中学生の時に交通事故に遭い、意識不明の状態が約1ヶ月続きました。 リハビリで体は動くようになりましたが、以前できていた計算や漢字などができなくなっていました。通学でバスや電車に乗るのも、度々わからなくなって困りました。人の話の内容が聞き取れす、状況がわからなくなって自分を責めてしまったり、何もやりたくなくなって横になっている日があります。 一度、ご家族で障害年金の申請をされ、不支給となっていました。 不支給の理由がわからず、もう一度申請したい、とアイアールにご相談くださいました。 また、担当が女性で気兼ねなく話ができそうだから、ともおっしゃっていました。
相談から請求までのサポート
前回申請時の書類一式のコピーを見せていただきましたが、書類はひと通り揃っており、診断書の重さからいっても、全くの対象外の内容とも思えませんでした。 しかし、何かが足りない感じがしましたので、もう一度書類を揃えて再申請することで、受給につながる可能性があるのではと感じました。 状況を整理して再申請手続きを開始しましたが、ご主人のお仕事が忙しく、しばらく連絡がとれなくなったこともあり、サポート開始から実際の再申請まで、かなりの時間を要しました。 診断書は、前回と同じ医師が作成に応じてくださいました。アイアールで用意したレポートをご覧くださったようで、実態通りの違和感の無い内容となっていました。
結果
審査の途中、日本年金機構から照会が入りました。「日常生活と就労状況をより具体的に教えてください」という趣旨のもので、既に病歴申立書に記載した内容ではありますが、改めて規定の書式に記入をして提出しました。それから1ヶ月後、障害基礎年金2級に決定した年金証書が届きました。次回更新までも長く、またお子さんの加算がつくので年金額も多くなりました。「アイアールの皆様からアドバイスを頂いたおかげだと思います、ありがとうございました」と大変喜んでいただけました。
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