アルツハイマー型認知症で障害厚生年金3級を受給できました[21C03]
相談者:女性(50代)/無職
傷病名:アルツハイマー型認知症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:約184万円
決定した年金額:約58万円
ご相談時の状況
事務の仕事をしていましたが、物忘れやミスが多く、職場から病院を受診するように言われて検査を受けたところ、若年性アルツハイマーと診断されました。就業時間を短くしてもらって勤務を続けましたが、運転が怖くなったり字を書くこともスムーズには出来なくなってきました。
相談から請求までのサポート
最初に受診した病院が脳神経外科でしたので、その病院に初診日の証明をお願いしたところ、医師から「障害じゃないから書類など書けない」と怒鳴られてしまったのですが、その脳神経外科から総合病院に紹介後すぐに「アルツハイマー型認知症」と診断されています。総合病院に診断書をお願いした際、前医について記載いただけたため、初診の証明ができました。診断書の内容自体は、明らかに実態より軽く書かれており、その旨ご家族にお伝えしたのですが、ご家族の希望により、医師に再度の確認はせずそのままの診断書で提出することになりました。病歴・就労状況等証明書作成の際、日常生活の支障について、ご本人では説明が難しい部分があり、ご家族にもヒアリングをさせていただきました。
結果
障害厚生年金3級が決定しました。受診歴はシンプルで、進め方自体は難しくなかったのですが、医師との関係でスムーズにはいかないケースでした。それでも障害年金が決定し、少しでも安堵していただけたと思います。
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