気分変調症で障害厚生年金3級を受給できました[21815]
相談者:男性(30代)/休職中
傷病名:気分変調症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:約136万円
決定した年金額:約58万円
ご相談時の状況
新卒で就職後半年で、仕事上のストレスが大きく精神科を受診し、適応障害の診断で休職しました。その後も通院を継続しながら、転職したり、雇用形態の変更などありながら仕事を継続していましたが、症状が改善せず、精神障害者手帳を取得しました。再び症状がひどく現れるようになり、休職中でした。
相談から請求までのサポート
初診の前に保険料を追納している期間があり、納付要件を満たしているかどうかの確認を行ってから手続きを開始しました。初診日の証明をとると、精神科受診前に内科受診の記載がありましたが、記載内容から検討して「初診は精神科」として手続きを進めました。 請求方法(事後重症請求か認定日請求)については、これまでの就労状況から認定日請求は難しい旨、ご本人にお伝えしました。その上で、ご本人の強い希望で認定日請求の方向で診断書を病院に依頼しましたが、出来上がった診断書は診断名、内容共に対象外の内容でしたので、事後重症請求での手続きに変更となりました。
結果
障害厚生年金3級を受給できました。復職のためのリワークプログラムに体調を見ながら参加されていますので、着実に復職できますよう、祈っております。
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