持続性気分障害で障害基礎年金2級を受給できました[22119]
相談者:男性(30代)/無職
傷病名:持続性気分障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約518万円
決定した年金額:約77万円
ご相談時の状況
高校卒業後、進学先の環境等で具合が悪くなり、学校に行けなくなりました。 学校の先生からも病院の受診を勧められて受診しました。それ以来ずっと体調がとても悪く、家で横になっています。悪夢を見て起きてしまいます。親御さんも「この先の事も考えて障害年金が必要だと思うが、どうなのか…」と長い間悩んでおられました。
相談から請求までのサポート
初診日の証明を病院にお願いしたところ、初診日は確認できましたが、終診日がご本人の記憶と何年も違っていました。実際の終診日はお薬手帳で確認がとれたため、その旨を病歴申立書に記載しました。 診断書は、障害認定日頃に通っていた病院、現在通院している病院のそれぞれに作成依頼をしました。現在の病院の診断書は作成いただけましたが、障害認定日頃の診断書は、作成にかなり時間がかかりました。さらに明らかな現症日の相違があったため、修正が必要でしたが、なかなか病院と連絡がとれませんでした。また診断書の作成にかなり時間がかかった関係で、現在の診断書の有効期限が近づいており、何度も病院に電話をしてようやく繋がり、なんとか期限内で修正をいただくことができました。
結果
障害基礎年金2級に決定しました。遡及部分も最大の5年間分認められました。 お母さまより「相談することが出来て安心しました、良い結果になったこと、とても感謝しております」と喜んでいただけました。
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