【就労中】急性大動脈解離StanfordAで障害厚生年金3級を受給できました[24234]
相談者:男性(50代)/就労中
傷病名:急性大動脈解離StanfordA
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:―
決定した年金額:約87万円
ご相談時の状況
背中からバチンと弾けるような激痛で胸が苦しくなり、家族に救急車を呼んでもらい、大動脈解離で緊急手術となりました。発病前は仕事で重い物を持ちあげることがありましたが、手術後は重い物を持つことができなくなり、デスクワーク中心の仕事となっています。
相談から請求までのサポート
新卒から同じ会社に長く勤めておられ、初診日に手術を受けて初診日からの状況も入り組んでいないため、病歴は簡潔にまとめました。障害認定日頃と現在、2枚の診断書作成を、手術してくださった病院に依頼しました。出来上がった診断書は、日本年金機構の障害認定基準に照らすと、確認が必要な箇所があり、その旨ご本人にお伝えし、病院に確認をお願いしました。また重い物が持てなくなった以外に、医師から車の運転を止められていることや、職場では身体に負担の掛からない業務を行うよう配慮してもらっていることを申し立てました。
結果
障害認定日からの支払開始が確認できる年金証書が届きました。発症以来、体の負担は残っていますが、障害認定日頃と比べると状態は回復しているとの診断書内容により「現在以降は支給停止」の国の判断となりました。身体への負担を感じておられると思いますが、今後も無理なく働き続けられますよう祈っております。
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