【就労中】初診日の証明に苦労して慢性腎不全で障害厚生年金2級を受給できました
相談者:男性(40代)/会社員
傷病名:慢性腎不全
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約875万円
決定した年金額:約181万円
ご相談時の状況
この十数年病気で職を色々と変わり、無職の時もあり年金の支払いがとどこおる事もあったのが心配だが、人工透析になり障害年金の相談をしたい、とお見えになりました。
相談から請求までのサポート
年金を払っていない期間が多く、働いている期間とそうでない期間を繰り返していたため、初診日を特定しないことには保険料納付要件を満たすかどうかわからない状態でした。ご本人によると健康診断で糖尿病と言われたことはあるが忙しくて受診せずそのままにしているうち、目の症状が出て眼科を受診したのが最初とのことでそこからスタートしました。しかしそれでは納付要件を満たさないことがわかり、糖尿病の治療指示など残っていないかお聞きしましたがご自宅には何にもなく、イチかバチかで当時の職場に健診結果など残っていないか聞いてみたところ「糖尿病 要治療」と医師のコメントが書かれた健診結果が出てきました。そこからあらためてたどっていき、精密検査や他の健康診断などを受けたことなどがわかってきました。他の病院の証明はとれませんでしたが、状況を知っていた当時の同僚に第三者証明を書いていただき提出しました。
結果
障害厚生年金2級が決定しました。揃えられる限りの資料を揃えて提出し、無事受給が決定しました。会社が退職した方の健診結果を保管していて、丁寧に探して提供して下さったお陰です。感謝しかありません。
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