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相談者：男性（30代）／無職

傷病名：うつ病

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：約92万円

決定した年金額：約58万円

ご相談時の状況

もともと仕事でストレスを感じていましたが、合わない職種に異動となったことがきっかけか、ある日突然パニック発作を発症しました。しばらく仕事を休んだ後、配置転換などの配慮をしてもらいましたが、体調が安定しません。 「現在、休職して傷病手当金を受給しています。障害年金をもらうことのデメリットを知りたいです。」と奥様が相談に見えました。 家にいても食事以外は横になっていることが多く、もともと好きだったこともできなくなり、家族が話しかけても上の空だったり、反応がかなり鈍くなっています。

相談から請求までのサポート

やり取りは奥様とさせていただきました。傷病手当金を受給中のため、障害年金が決定した場合、時期が重なる部分について調整があることと、その場合の対応等について説明の上、手続きをスタートしました。 発症から現在まで通院先に変更がないので受診歴はシンプルですが、休職を繰り返していたので、時期の把握を行いました。日常生活状況については、ご本人と奥様それぞれから見た状況を教えていただき、資料を作成して診断書を依頼しました。

結果

障害厚生年金3級に決定しました。障害年金の受給により、ご本人、奥様が少しでも安堵され、お二人で将来のことを考える余裕ができればと思います。