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相談者：男性（30代）／無職

傷病名：自閉症スペクトラム障害

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：約124万円

決定した年金額：約59万円

ご相談時の状況

てんかん、発達障害がありますが、てんかんは薬で抑えられていて、ここ2年間発作を起こしていません。てんかんの薬をもらいに通院している病院で「自閉症に伴うてんかん発作」と判断されています。発達障害の特性により就職しても長く勤めることが難しく、病院の相談員の方から「発達障害で障害年金の申請ができるのではないか？とアドバイスをもらいましたと、お母さまからメールでお問い合わせいただきました。

相談から請求までのサポート

てんかんの発症からの病歴と、幼少期からの状況（今思えば発達障害の症状と思われるもの）について、詳しくヒアリングさせていただきました。病院にはてんかんで通っていて、当初「発達障害の診断書は書けるかどうか…」と言われた為、市内で発達障害で診てもらえる病院を探したのですが、難航しました。病院の相談員の方が尽力くださり、医師が診断書を書いてくださるとのお返事があり、資料を揃えて診断書の作成を依頼しました。

結果

障害厚生年金3級が決定しました。「サポートを手厚く行ってくださり非常に助かりました。少しでも可能性があるなら諦めずに相談してみることが大事だと感じました」と嬉しいメッセージをいただきました。診断書の内容から、3級に該当するかどうか…という印象でしたので、結果が出るまで私共も祈るような気持ちでした。無事決定し、本当に良かったです！